遊びのふれあいを通して、親が子どもとの積極的なスキルの向上を図り、子どもの目線で親のニーズや感情を理解し、親子関係をよりよいものにしていくにはどうしたらよいのでしょうか。そこで、本校の保護者委員会では、保護者が子どもにとっての「親子遊びのふれあい」の効用を理解し、簡単なおもちゃを使って子どもと効果的な傾聴・応答スキルの関わり方を学ぶ「遊びのふれあい体験」ワークショップを開催しました。ワークショップは2024年3月16日と3月23日の2回に分けて開催された。

プログラムの講師は、社会福祉士のリー・ウィン・ゼーさん。リーさんは12年以上社会福祉の仕事に携わり、現在はポー・レオン・クック（Po Leung Kuk）の質の高い親教育プログラム「ペアレンツ・ウィキ（Parents Wiki）」を担当するソーシャルワーカーです。リーさんは親教育に熱心で、過去には小学校、女性サービス、児童家庭サービスに携わってきた。この2つの活動において、李さんはライブの対話型ゲームカウンセリングの実演や親のエクササイズを活用し、前向きで効果的な子育ての姿勢や知識、スキルを親に伝え、親の仲間になりたいと願っている。